コラム

2019.02.14 [不動産登記]

不動産登記ってごぞんじですか?~大田区の司法書士事務所より・第2回コラム 

こんにちは。
ほりぐち法務事務所 事務局の鈴木です。

今日は冬に戻ったような寒さですね。この前はコートがいらないくらいぽかぽか陽気だったのに…
春が待ち遠しいです。

さて,今日は司法書士のお仕事の1つで不動産登記についてご紹介します。


皆さん,『不動産登記』ってご存知ですか。
よくわからない方がほとんどかと思います。
不動産登記は土地を売ったり,買ったり分けたりするときにとても大切になります。


不動産登記をみるとその不動産(土地や建物)が誰のものなのか,担保になっているのか,が分かります。
また,どんな大きさの建物でどんな構造の建物かがわかります。


不動産登記をするときは必ず司法書士にお願いした方が良いかというと,不動産登記は自分で申請することもできますし,一般的な必要書類はお近くの法務局で教えてもらうこともできます。


土地や建物が誰のものになったのか,文字で残しておかないと後々分からなくなったり,言った言わないの話になってしまったりして分かりにくいですよね。


例えば兄弟が3人いて父親名義の土地を3等分するとき,口約束の場合,後から契約について覆され争いになりかねませんが文章で残しておくと,みんなで確認できますね。
でも,この文章もきちんとしたものを作らないと意味がなかったりもするそうです。


司法書士にお願いするメリットってその辺りにもあるのかもしれませんね。


次回は,不動産登記をする方法について書いていきたいと思います。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。